裸電球のやすらぎ、光の乱反射の魔術師

マイホームを購入するとき、最後の方で決めていくのが家の照明器具のプラン。 コージーベースで家を決められる方は、見学会などで照明と壁のデザインの美しさに心を惹かれていて、ご契約前の段階で既に漆喰と照明のデザインが既に決まっていらっしゃいます。

コージーベースの照明プランは、お部屋に入って目にするものが照明器具ではなく、照明が照らす漆喰の壁面が照明プランだからです。 優れた照明プランとは、照明器具自体が多くを語らず、つよい主張もなく、静かに主にやすらぎを与えます。

ほのぼの裸電球であっても、お部屋自体の漆喰と調和して、住む人に落ち着いた安らぎを与えて癒しの空間となる家。それは、ずっーと住んで飽きのこない家です。

家がほぼ完成した段階で漆喰を実際に塗ることになりますが、ベテランの職人さんが実際に様々な塗りパターンを塗ってご提示し、壁の面毎に塗り方をお客様と決めていきます。 なので、同じお部屋でも、壁に乱反射する光を考えて壁毎に漆喰の塗り方を変えています。

手洗いの照明に壁面にはこの塗り方、玄関に入って最初に目にする壁はこのパターンで！

それは家の素材と照明との衣装合わせ。着心地の良い素材の服とのコーディネートと同じで、自分自身への心地よさと、自分自身の自信になってきます。 手に入れたマイホームが家の明日への活力となる家の完成です。