【新築注文住宅】20年後にも満足、未来の暮らしから逆算する家づくり
- cozybase

- 3 日前
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【新築注文住宅】20年後にも満足、未来の暮らしから逆算する家づくり
注文住宅で理想のマイホームを建てるとき、多くの人が「今の最新設備」や「おしゃれな外観」に目を奪われがちです。しかし、本当に大切なのは「建てた瞬間の喜び」ではなく、「20年、30年と暮らした先にある快適さ」ではないでしょうか。
今回は、数十年先も家族が笑顔で、心地よく暮らせる「未来志向の家づくり」について、4つの視点から解説します。
1.「他人の目」のための外観より、 「家族」のための室内にお金をかける
初めて家を建てる方は、どうしても建物の外観デザインや最新の機能、ぱっと見の見栄えに注意がいきがちです。しかし、冷静に考えてみてください。
家の外(外観)を見ているのは: 通りすがりの他人
家の中(室内)で暮らしているのは: あなたと大切な家族
どれだけ外見が素晴らしくても、実際に住んでみたら直ぐに飽きていまう家。車のように簡単に買い換えることは極めて困難です。さらに家が年齢を重ねていったときにも生涯に渡って住み続けなくてはなりません。
ご自身が高齢になったとき、切実を増すのは人がどう見ているかの「見栄え」ではなく「本当に快適に動けるか、暮らせるか」という性能の面になります。
外側のデザインに凝りすぎるよりも、家族が毎日触れる「室内」の素材や快適性にしっかりと予算をかけることこそが、失敗しない家づくりの第一歩になりますす。
2.理想の未来は「古い家」が教えてくれる
新築の注文住宅を検討するとき、多くの人はピカピカの総合展示場や新築の見学会を回ります。しかし、本当に見るべきなのは「築20〜30年が経過した古い家」かもしれません。なぜなら、それらの家は「あなたの家の数十年後の姿」を映し出しているからです。
街中にある古い家を観察してみると、次のような様々な光景が見えてきます。
外壁がカビで黒ずんだまま放置されている
日差しが強すぎる窓に、後からアルミホイルが貼られている
性能数値にこだわるあまり、窓が小さすぎて閉じこもる室内
見た目で取り付けた木製の窓枠が朽ちてしまっている
室内のクロス(壁紙)が黄ばみ、吹き抜けの高所が掃除できずに汚れている
こうした「経年劣化の現実」をあらかじめ知ることで、現代の家がどうあるべきか、自分たちが今選ぶ注文住宅の未来の答えが見えてきます。 時が経っても色あせない、「漆喰(しっくい)」や「無垢材」といった自然素材でつくる、古くならない家づくりが理想の選択肢として浮かび上がってくるはずです。
3.10年、20年後に「お金がかからない家」を選ぶ
多くの住宅会社が「新築時の安さ」や「見た目の良さ」を競っていますが、可能な限り安い材料を使った家は、後からの維持費(メンテナンスコスト)で苦しむことになります。
修理・リフォームのリアルな現実
外壁の塗り替え: 一般的なサイディングや塗装壁は、10年前後で再塗装が必要になり、その都度約100万円単位の出費がかかります。放置すると断熱材が痛んだり、壁の中にカビが発生する原因になります。
水回りと床下の傷み: リフォーム相談で「予算500万円で水回りを新しくしたい」とお伺いしても、実際に床を開けると土台が朽ちていたり、床が沈んで補強が必要だったりするケースが少なくありません。
デザイン優先の雨漏りリスク: 箱を組み合わせたような複雑な形状の家や、軒下(のきした)がない家は、新築であっても雨漏り修理のリスクが非常に高くなります。
一生懸命に働いてローンを払い続けても、定年を迎えた老後に修繕費の資金があるのかが、大きな課題になっていきます。繰り返されるメンテナンス費用の出費、定年を迎えた老後に資金が尽きてお金が掛けられないままになっている家の現状があります。
これからの家づくりには、子供が巣立ってからの暮らしを見据える「ライフサイクルマネジメント(LCM)」と、建ててからかかる総費用を抑える「トータルオペレーションコスト(TOC)」の視点が欠かせません。
4.次の世代へ受け継ぐ「資産」としての家づくり
日本の住宅の多くは、古くなると建物の価値がゼロになり、「土地の価値」しか残らないと言われています。それは、新築時に選んだ素材や設備の寿命が短く、次世代が「快適に暮らせない」と判断してしまうからです。
本当に価値のある家とは、10年、20年、30年経っても変わらず快適で、子供たちの世代から「この家を譲り受けたい」「ここに住み続けたい」と言ってもらえる家です。
私たちコージーベースでは、日本の伝統的な「新築古民家」の設計思想をベースにしています。時間が経つほどに味わい深く、住み心地が良くなる自然素材を厳選し、何代にもわたって住み継げる耐久性の高い家を形にしています。 ソーラーパネルや蓄電設備にお金を掛けなくとも、家自体の性能自体が省エネルギーで快適に暮らせる特別な家づくりの秘密がコージーベースにはあります。
今のトレンドを追うだけでなく、未来の家族に誇れる「未来志向の家づくり」を一緒に考えてみませんか?
≪記事執筆者≫
コージーベース株式会社
代表取締役 松本 好司(まつもと こうじ)
出身: 松山市生まれ
富士通在職中: 26年間で28回の経営表彰(社長表彰含む)
広島県庁: 特別職 経営企画アドバイザー
公立大学: 経営大学院(MBA)新設に携わる
国の研究機関: プロジェクトマネジメントアドバイザー
建築学科を持つ学校法人: 顧問・専門委員を経験
保育事業: 科学的知見をもとに、健康で安心な保育園設置のアドバイザーを歴任
現在は、これまでのすべての経験を集約し「人生の質を高める住まい」をテーマに活動。
子どもたちの未来と家族の健康を守るため、生まれ故郷である松山・愛媛にて、自然素材を活用した本物の健康住宅の設計・普及に全力を注いでいます。
