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高気密・高断熱その裏に健康被害をもたらす発泡ウレタン有り

更新日:3日前

高気密・高断熱その裏に健康被害をもたらす発泡ウレタン有り


メダカを家の中で飼うと死ぬ家があります。



ウレタン健康被害
健康被害をもたらす発砲ウレタン

高気密・高断熱の家を買われる前に知っておくこと


高気密・高断熱、エアコン1台で、、、 パイプダクトの管を回してエアコンの冷気や暖気を家全体に循環させていることで1台のエアコンを働き続けるようにしている仕組みです。 長年住み続けていくと、壁の中を通るパイプにホコリが溜まるのでホコリの清掃はどうするのかが課題となってきます。 ホコリに集まるダニなどのハウスダストの問題は、健康被害のリスクが存在しています。 なによりの錯覚は、電気屋さんの店頭で表示される畳数表示が固定概念化して、エアコン1台で家全体、、、というと凄く性能が良い家のように勘違いをしている方が多くいらっしゃることです。


今のエアコン性能表示1980年(昭和55年)の無断熱の住宅を基準とした性能表示です。現在の住宅では2倍以上の断熱性能が出ます。12畳用エアコンであれば、2倍の24畳の性能が出る訳です。


高断熱・高気密、エアコン1台で!を訴求している住宅の多くは、断熱材として発泡ウレタン(ポリウレタン)を吹き付けているケースが多いです。ポリウレタンの成分は、イソシアネートを原材料に使用しています。 要するに家全体を健康被害が起こる可能性が高いと認定された化学物質で覆われているということです。 冷蔵庫のように発泡ウレタンが完全密閉された状態の製品を買うのであれば良いのですが、住む家の現場で発泡ウレタンを吹き付けて露出をしている状態だと、日常的に有害化学物質を吸い込む状態になります。

ウレタン健康被害
新築の家では使ってはいけない


第198回国会 消費者問題に関する特別委員会 第4号(令和元年6月14日(金曜日))においても、柔軟剤などに使われているイソシアネートの問題が提議されています。 日本消費者連盟を始めとする複数の団体で、経産大臣、環境大臣、厚生労働大臣に宛てた「G20に向け 家庭用品へのマイクロカプセルの使用禁止を求める緊急提言」というものを行っての委員会への提言です。


柔軟剤メーカーは、事実関係が消費者にバレて都合が悪くなると、香りのカプセルという宣伝を行わなくなっています。


その化学物質を生産しているメーカーは、EUでREACH規制に該当して規制が入っていることを知っているはずです。



EU圏内では成分に入っている商品は販売禁止


日本の化学物質規制は無いに等しい
化学物質製造メーカーが作り出す健康被害

EU圏内のRECH規制


EU域内で製造・使用される化学物質はRegistration(登録)、Evaluation(評価)、Authorisation(認可)、Restriction(制限)の義務が課されています。


2020年8月3日、欧州委員会はイソシアネートを制限対象物質に追加すると発表しました。


2022年2月24日以降は市場に出してはならないEUの法律の下の義務化です。 イソシアネートはビニールクロスを製造する際に使われている化学物質です。ビニールクロスが無いと家が建たないをいう経済産業省が国民の健康を守る厚生労働省と議論が始まっています。家のルールを決めるのは国土交通省。まさに3つの省が三つ巴の状態で、今まで通り健康被害の問題に対する規制強化は先送りされています。


EUは健康被害が認められると予防的法的措置で法的規制を行いますが、日本は100人が100人被害に遭わないと調査中の如く扱われています。それが今の化学物質による様々な健康被害の拡大です。空気中の見えない物質であり、遅効性で健康被害が起きるため化学物質が原因だと自覚される方も少ない状態です。


日本においても安全データシートには危険性を記載


SDS(Safety Data Sheet)と言われる安全データシートの文書。事業者が化学物質及び化学物質を含んだ製品を他の事業者に譲渡・提供する際に交付する化学物質の危険有害性情報を記載することを義務化した文書には、、、以下の危険性が表示されています。


吸入すると生命に危険(粉じん)

重篤な皮膚の薬傷・眼の損傷

強い眼刺激

吸入するとアレルギー、喘息又は、呼吸困難を起こすおそれ

アレルギー性皮膚反応を起こすおそれ

発がんのおそれの疑い

呼吸器、中枢神経系の障害

長期又は反復ばく露による呼吸器の障害

長期又は反復ばく露による肝臓の障害のおそれ

水生生物に非常に強い毒性

長期的影響により水生生物に非常に強い毒性




※ メダカが死ぬ家 ※

私は知人や友人、お会いしてお話をしたお客様に「メダカを飼うとメダカが直ぐに死ぬ家」があることをお話しをしています。

メダカが死ぬ家は水中に空気を入れるブクブクを付けると更に早く死にます。

室内化学物質を水生生物が吸うと直ぐに死んでしまうのは、〝イソシアネート〟などの化学物質が空気中に浮遊しているからです。




屋上や2階のベランダなどに使われている防水ウレタンにも発がん物質


防水ウレタンによる発がん
新築のベランダに使わない方が安全です。

また、最近の問題としては防水ウレタンに含まれる化学物質「MOCA:モカ」が発がん物質として認知されています。実際に、ぼうこうガンとなって労災認定を受けています。

化学物質の健康被害は蓄積されて、ある一定量を超えると発病をします。


特に、ぼうこうは発がん物質が溜まりやすい場所で、ぼうこうは曝露された発ガン物質が体外で出るため、おしっこで長時間の間溜る場所になります。ぼうこうガンは、発がん物質を扱う職業の方に多く現れる職業ガンとも言われています。


≪東京新聞 2021年6月23日≫

ウレタン防水材の原料となる化学物質「MOCA(モカ)」を取り扱い、ぼうこうがんを発症したと申請した男性4人が労災と認定されたことが23日、分かった。支援する全国労働安全衛生センター連絡会議によると、モカを取り扱った労働者がぼうこうがんで労災認定されるのは初めて。

 厚生労働省はウェブサイトで事例を公表している。4月末時点で40~60代の4人が認定され、うち2人は静岡、残りは埼玉労働局管内。モカの取り扱い期間は「約4~14年」、発症までの潜伏期間は「約21~45年」だった。



コージーベースは健康住宅です
シックハウス、化学物質過敏症にならないための新築選び

化学物質は“遅効性”の公害です


空気中化学物質の健康被害は遅効性のものです。

家に長く住んで、それから被害を被る方が多くいます。

また、多くの方は化学物質による健康被害と判らないで病院へ通っている方も多くいらっしゃると思います。とくに、うつ病、ぜん息、アレルギー、ガンなど。 愛媛県に化学物質過敏症を診断する病院は有りません。松山市HPの広報で県外の2つの病院を紹介していますが、半年待ちだそうです。 家を借りられる方、買われる方は、室内の空気を吸うか、素材の臭いを嗅いでみてください。新築の場合は特に新築の臭いと呼ばれる臭いが化学物質ですから、直ぐに分かられると思います。(臭いが消えても化学物質は消えていません)



柔軟剤、芳香剤、消臭剤のない暮らしへ


化学物質が原因かどうかを確かめるには、差し当たり、柔軟剤、芳香剤、消臭剤の使用を止められてみて善処するか確認してみてください。 柔軟剤、芳香剤、消臭剤の使用を止めて、臭いを消す方法は別の記事に書いています。


≪記事執筆者≫

コージーベース株式会社

代表取締役 松本好司

松山市生まれ。富士通に在職中は社長表彰をはじめ26年間で28回の経営表彰を授与。

その後、広島県庁の特別職として経営企画アドバイザー、国の研究機関のプロジェクトマネジメントアドバイザー、公立大学の経営大学院(MBA)の新設などの公的職務を歴任。

その後、建築学科がある学校法人の顧問、専門委員などに就任し、科学的知見をもって健康で安心な保育園の設置アドバイザー、健康自然素材の健康住宅の事業を行っています。


愛媛県で新築注文住宅をご検討の方、漆喰と無垢の家についてお知りになりたい方は、いつでもお気軽にお電話ください。約2時間あれば、簡単に一通りのご説明は出来ます。

資料請求もホームページから承っております。