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〝自然素材の家〟を買ったら止めること

更新日:10月9日

住宅建材に含まれる化学物質が問題で、健康重視で自然素材の家を選ばれていらっしゃると思います。しかしながら、お母さんが「香り付き柔軟剤」や、「芳香剤・消臭剤」を使い続けるなら、自然素材の家を買っても無意味なものになります。

子供を守るための家づくり、今からでも始めてくだされば幸甚です
自然素材の家を選ぶ方へ

〝自然素材の家〟を買ったら止めること

〈目次〉 1.香り付き柔軟剤による化学物質過敏症発症 2.香りが持続する仕組みの正体 3.ある日突然、発症する化学物質過敏症 4.企業として考えて欲しいこと 5.香り化学物質の健康被害告知を行政が始めています 6.香りの柔軟剤、芳香剤、消臭剤、、、知らずに使った罪意識



1.香り付き柔軟剤による化学物質過敏症発症


結論を一言で言うと、香り付き柔軟剤を使うことにより化学物質を床壁天井に気化散布させている状態になります。有毒マイクロカプセルが壁や天井に付着させているのです。健康面を考えると自然素材の家を買ってビニールクロスやワックスを塗った安い床材を使っている環境にしています。


新型コロナで家に居る時間が長くなって、雨が続いて部屋干しも多くなっています。香り付き柔軟剤による化学物質過敏症が増えています。


化学物質過敏症になると、、、


 治すお薬ありません      →生涯に渡り苦しみます。

 普段の生活が出来なくなります →学校にも行けなくなります。

 精神病と診断される方もいます →心療内科が増えています。


この病気は一時的なものではないのです。治す薬は有りません。


埼玉県庁「知っていますか?香りのエチケット」

https://www.pref.saitama.lg.jp/a0310/kaorinoethiket1.html

埼玉県では啓蒙ポスターを作っています。自然素材の家を買われる方は知っておいてください。
埼玉県の啓蒙ポスター

2.香りが持続する仕組みの正体


香料柔軟剤で〝香りのカプセル〟の正体が有害物質を含むマイクロプラスチックだと分かってくると、、、〝臭いのセンサー〟などと言い換える。


・・・液体にセンサーなどあり得ません。


  毒素はトルエン(シンナー)の1万倍とも言われています。



〈 香りが持続する仕組み 〉

 ナノレベルの化学物質の液体マイクロプラスチックを繊維に付着させて乾かす。

 マイクロプラスチックが、繊維の擦れて壊れて香りを持続される。

 のの香料が空気中を浮遊して、肺の奥まで入って健康被害をもたらします。

 積もり、積もって、許容量を超えると化学物質過敏症を発症します。


3.ある日突然、発症する化学物質過敏症


日々の呼吸からの化学物質の暴露が許容範囲を超えると、薬が無い病気〝化学物質過敏症〟に掛かります。


症状が出た時には手遅れ、元の生活には戻れません。 花粉症と同じで、人によって発症する迄の個人差があります。



<花粉症と同じようにある日、突然、発症します>

>花粉症の人が花粉症の時期になると発症するように、、、

>化学物質を微量でも吸うと頭痛や呼吸困難など様々なの症状が出ます。

>一度発症すると花粉症と同じように簡単には治りません。


香り付き柔軟剤、芳香剤、消臭剤は、空気中は化学物質を浮遊させています。 肺に直接投与されているされるかたちで、化学物質過敏症を発症させます。


住宅の建材などに含まれる化学物質は遅効的に時間を掛けて発症をしていきます。


4.企業として考えて欲しいこと


柔軟罪、芳香罪、消臭罪、、、その罪意識はあるのか!?


香りの柔軟剤、芳香剤、消臭剤、、、


日本は化学物質に対する規制がデタラメなので、健康被害が起きても放置のまま。


企業も企業で、PL法(製造物責任法)において、集団訴訟が起きることを考えていない。

既に健康被害があると分かっていても作り続けます。

洗剤メーカーの花王は、自社で働いていた元従業員から訴訟が起きている。 この方も働くことが出来なくなって退職しています。



従業員の「香害被害」で企業の責任を認めた判決の重み
「香りつき商品」の工場で働き化学物質過敏症で退職せざるを得なかった元従業員に対して、企業の賠償責任が確定した。「香害」を起こしかねない作業環...
ダイヤモンド・オンライン
 https://diamond.jp/articles/-/176245 
 


芳香剤メーカーの社名変更が相次ぐ不可思議

芳香消臭剤が化学物質メーカーが製造していると分かると不都合なのか?

ある日突然、社名から〝化学〟という名前を消せば良いという問題ではない。

積水の前進は水俣病を起こしたチッソですが、このことを忘れてしまったのだろうか。 


5.香り化学物質の健康被害告知を行政が始めています


既に国会でも問題として取り上げられています。


消費者庁、厚生労働省、文部科学省、経済産業省、環境省 が合名でポスターを作っている段階に至っています。


室内空気環境を考えた生活を意識する。
他人に健康被害を与える認識


新潟県もホームページで〈化学物質過敏症〉を告知しました。

https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/kenko/0357941.html

2021年8月26日


「化学物質過敏症」の症状の一例も記載しています。

  • 自律神経障害:発汗異常、手足の冷え、頭痛、易疲労性

  • 内耳障害:めまい、ふらつき、耳鳴り

  • 気道障害:咽頭痛、口渇

  • 循環器障害:動悸、不整脈、循環障害

  • 免疫障害:皮膚炎、喘息、自己免疫異常

  • 運動器障害:筋力低下、筋肉痛、関節痛、振せん

  • 消化器障害:下痢、便秘、悪心

  • 眼科的障害:粘膜の刺激症状、調節障害、視力障害

  • 精神障害:不眠、不安、うつ状態、不定哀訴


6.香りの柔軟剤、芳香剤、消臭剤、、、知らずに使った罪意識


被害に遭ったお母さんと子供の声を聴いてください


RKB毎日放送NEWS公式チャネル



この番組放送局「RKB毎日放送」がある福岡市は、化学物質過敏症を診断する病院があります。

愛媛県には化学物質過敏症を診断治療を扱う病院が無いので、福岡市か大阪市、東京の病院まで通われています。 化学物質過敏症の存在を知らないので、心療内科へ行って精神剤を投与された方もいます。



※リンクやシェアは歓迎します。


≪記事執筆者≫

コージーベース株式会社

代表取締役 松本好司

松山市生まれ。富士通に在職中は社長表彰をはじめ26年間で28回の経営表彰を授与。

その後、広島県庁の特別職として経営企画アドバイザー、国の研究機関のプロジェクトマネジメントアドバイザー、公立大学の経営大学院(MBA)の新設などの公的職務を歴任。

その後、建築学科がある学校法人の顧問、専門委員などに就任し、科学的知見をもって健康で安心な保育園の設置アドバイザー、健康自然素材の健康住宅の事業を行っています。