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  • 執筆者の写真cozybase

〝自然素材の家〟を買ったら止めること

更新日:2022年10月4日

住宅建材に含まれる化学物質が問題で、健康重視で自然素材の家を選ばれていらっしゃると思います。しかしながら、お母さんが「香り付き柔軟剤」や、「芳香剤・消臭剤」を使い続けるなら、自然素材の家を買っても無意味なものになります。

子供を守るための家づくり、今からでも始めてくだされば幸甚です
自然素材の家を選ぶ方へ

〝自然素材の家〟を買ったら止めること

〈目次〉 1.香り付き柔軟剤による化学物質過敏症発症 2.香りが持続する仕組みの正体 3.ある日突然、発症する化学物質過敏症 4.企業として考えて欲しいこと 5.香り化学物質の健康被害告知を行政が始めています 6.香りの柔軟剤、芳香剤、消臭剤、、、知らずに使った罪意識



1.香り付き柔軟剤による化学物質過敏症発症


結論を一言で言うと、香り付き柔軟剤を使うことにより化学物質を床壁天井に気化散布させている状態になります。有毒マイクロカプセルが壁や天井に付着させているのです。健康面を考えると自然素材の家を買ってビニールクロスやワックスを塗った安い床材を使っている環境にしています。


新型コロナで家に居る時間が長くなって、雨が続いて部屋干しも多くなっています。香り付き柔軟剤による化学物質過敏症が増えています。


化学物質過敏症になると、、、


 治すお薬ありません      →生涯に渡り苦しみます。

 普段の生活が出来なくなります →学校にも行けなくなります。

 精神病と診断される方もいます →心療内科が増えています。


この病気は一時的なものではないのです。治す薬は有りません。


埼玉県庁「知っていますか?香りのエチケット」

https://www.pref.saitama.lg.jp/a0310/kaorinoethiket1.html

埼玉県では啓蒙ポスターを作っています。自然素材の家を買われる方は知っておいてください。
埼玉県の啓蒙ポスター

2.香りが持続する仕組みの正体


香料柔軟剤で〝香りのカプセル〟の正体が有害物質を含むマイクロプラスチックだと分かってくると、、、〝臭いのセンサー〟などと言い換える。


・・・液体にセンサーなどあり得ません。


  毒素はトルエン(シンナー)の1万倍とも言われています。



〈 香りが持続する仕組み 〉

 ナノレベルの化学物質の液体マイクロプラスチックを繊維に付着させて乾かす。

 マイクロプラスチックが、繊維の擦れて壊れて香りを持続される。

 のの香料が空気中を浮遊して、肺の奥まで入って健康被害をもたらします。

 積もり、積もって、許容量を超えると化学物質過敏症を発症します。


3.ある日突然、発症する化学物質過敏症<