【愛媛版】勤務地自由で贅沢な暮らしを手に入れる
私は、博多に8年、名古屋8年、東京に10年、広島に4年住んでいました。
ようやく、ふるさと松山に戻って快適な生活を手に入れました。
実際にそこで暮らしてみないと違いが分からないことですが、自ら体験した都会と地方との暮らしの違いについてご紹介します。
勤務地自由で、健康な贅沢な暮らしを手に入れる
<目次>
1.テレワーク時代の地方移住は止まらない
これを読んでいるみなさんは、都会で暮らされているのかもしれません。
仕事は在宅型のテレワークの時代へと変わって、住む場所を自由に選べる企業が増えてきました。都会で暮らすか、地方で暮らすか、その選択肢に迷われている方も多くいるはずです。
コロナ禍を通してテレワークが主流になり、企業は都会に集めた従業員を地方に戻すことによって、単身赴任手当や家賃補助、通勤費の削減に成功しました。更に高額な都会オフィスの面積を減らすことで企業の固定費削減に成功したのです。
一番心配だった顧客対応もZoomを使った打ち合わせやプレゼンに変わって、顧客自身も効率的な労働へと変化をもたらしました。顧客の従業員ですら地方に住んでいく時代ですから、大都会から地方への人口流出は、もう歯止めがかからない世の中へと変わります。
企業の判断としては、一度下げた固定費(損益分岐点)を上げるようなことはしない。これからは、「大都会で経費を消耗しても意味を成さない時代」となり、固定費が下がる地方への従業員移動を進める時代に変わっていくのです。
2.サラリーマン起業の千載一遇のチャンスが巡ってきた
最近、大企業で働かれていた30代の若者がテレアポで当社に営業で訪ねてきました。非常に興味深い内容で、ふるさとに戻って地方から都会へテレワークで仕事をとっているそうです。いまの企業では「副業OK」という企業も増えており、企業に務めながら空いている時間で起業をすることが可能になっています。企業に勤めるサラリーよりも副業収入の方が多くなったとき、起業をする判断になります。企業に努めながら安全な命綱を掴んで起業することが可能な環境になっています。
3.勤務地自由で都会と地方暮らしの大きな違いとは?
大きな違いは、可処分所得の使い道が異なることです。具体的には都会で2LDKの小さなマンションを5000万円で都内で買うとします。そこは駅から徒歩10分前後が贅沢で、その駅に着いてから会社まで電車を乗り継いで1時間程度。それでも便利を買うために5000万円ものお金を払います。そのマンションに定年後も住むのでしょうか。 地方に住めば土地付き4000万円の家なら注文住宅で豪華で広い暮らしが出来ます。買い物に行くのも通勤も全て自家用車で座って行けるのです。
都内で2LDKで20万円の家賃を払う?
少なくとも愛媛の松山市で月20万円の住宅ローンを払うような方はお医者さんか事業で成功された特定の方ではないでしょうか。住宅ローン10万円程度で土地込みで良い家に暮らせるのです。
4.地方移住の最大メリットは食生活の改善
私が実際にふるさと愛媛の松山に帰ってきて、大きな違いを感じたのは食生活が健康的になったことです。満員電車に乗ることもないので心にゆとりができました。
心身ともに、ゆとりが生まれて、毎日の暮らしで自分自身を大切にすることが出来るようになったと痛感しています。
東京の港区に住んでいた頃は、ネギ1本300円???
スーパーには野菜が少ないし、えらい高い。そんなことを強く感じていました。買い物で電車に乗ったり、歩いたりするのが面倒だから、それでいいわぁー。って買い物する感じでしたね。
地方で暮らすと、新鮮な野菜、地元の海鮮が安く手に入って健康的な食生活に大きく変わります。なぜか、健康で長生きする気がするんです。
食材を買いに行くことも、地方ではレジャー的になっています。 大都市圏とは違った地元産直市場を2つご紹介します。
5.周ちゃん広場(直売所) - JA周桑
日本一住みやすいと言われる愛媛県西条市にあります。
住所:愛媛県西条市丹原町池田290
近郊の市から1時間くらいドライブがてらに買い物に訪れる人気のスポットです。
都会と違って車の渋滞など無いに等しいからドライブがストレスになりません。
高級な果物の産地で安く買えます。野菜もひと束百円前後が買い物目安といったとこです。
この近くで、お客様の家を建てた際に教えて頂いてから、お客様宅へ訪問させて頂く差には定番コースになっています。
野菜はとれたて新鮮が基本で、お値段が安いので野菜は爆買い
周ちゃん広場では、お値段も安いです。野菜はいつも、沢山買ってしまいます。
1日に、野菜は350g食べようといわれていますが、それを毎日軽々とクリアしています。
新鮮な魚や海老、カニ、普通の食卓
魚介類の種類も豊富で、毎日の食卓がディナー
この食材って料亭くらいでないと食べられない
カニの中で一番味があって美味しい川カニ
瀬戸内海は白身の魚が美味しい
並んでいる魚をみて季節を感じます
魚そのままエコな並び方です。物流コストや過剰梱包も不要で地球に優しいですね。
瀬戸内海は白身の魚が美味しい!
大型の天然のサワラと鯛です。皮を火で炙ると旨味が出ます。白身のブロックに昆布を巻いて寝かしておいて刺し身で食べれば料亭と同じ味になります。
花を買って帰る。都会では考えられない豊かな生活。
西条市丹原地区は農産物の宝庫。
バラの花束、バケツに入って売っています
西条のお水は美味しいので有名
生産量日本一のはだか麦を使った「周蔵」という焼酎
メダカも金魚も売っています
いろんな種類のメダカが売られていました
フードコートも新鮮果物が人気です
市場で売っている果物がそのままスイーツのファーストフードで販売しています。帰りはフルーツが贅沢に入った飲み物を。
6.JAえひめ中央直売所 太陽市(おひさまいち)
愛媛県松山市のJR松山駅の南にあります。
住所:愛媛県松山市湊町8丁目120−1
大人気スポットで、コロナ禍で入場制限のガードマンが出ている状態でした。
野菜中心の生活に変わります
野菜が安いのが地方の特長です
柑橘系は種類が多くオドロキ
様々な果物が季節物で並んでいます
量によって値段が変わります
値頃感は100~200円
生産者の名前入りはブランド選択
茶豆もどっしり入っています
7.地方移住は生活を豊かにするチャンス
地方移住は生活を豊かにするチャンスです。
大都会から地方に流出している人が多いことを感じています。そうゆう方は賢い人が多いように感じています。勤務地自由で企業に依存せずに生きたい。 そして、豊かな生活の中で生きていきたい、と。
ここでご紹介をしたのは、JA直売店の2店舗です。
今回紹介した以外にも、松山のスーパーでは、「百姓百品」というコーナーがあります。農家さんが作った農産物を市場のように並べて売っているのです。朝にとれた野菜が、昼には食卓に並ぶ新鮮な暮らし。地方移住は生活を豊かにするチャンスです。
≪記事執筆者≫
コージーベース株式会社
代表取締役 松本好司
松山市生まれ。富士通に在職中は社長表彰をはじめ26年間で28回の経営表彰を授与。
その後、広島県庁の特別職として経営企画アドバイザー、国の研究機関のプロジェクトマネジメントアドバイザー、公立大学の経営大学院(MBA)の新設などの公的職務を歴任。
その後、建築学科がある学校法人の顧問、専門委員などに就任し、科学的知見をもって健康で安心な保育園の設置アドバイザー、健康自然素材の健康住宅の事業を行っています。
愛媛県で新築注文住宅をご検討の方、漆喰と無垢の家についてお知りになりたい方は、いつでもお気軽にお電話ください。約2時間あれば、簡単に一通りのご説明は出来ます。
資料請求もホームページから承っております。