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  • 執筆者の写真cozybase

新築平屋を温度カメラで測定した結果、スゴすぎました

更新日:2021年12月1日

愛媛建労の新聞を見ると、真夏の屋根上の温度が71.6℃


屋根って、本当に熱くなるんです。目玉焼きが焼けます。


緊急事態宣言も解除されましたので、お客様の屋根の温度測定に行ってきました。


靴底も溶ける暑さになります。
屋根の温度は真夏に70℃を超えています

新築平屋を温度カメラで測定した結果、スゴすぎました


<目次>

1.新築の家を温度測定

2.普通の家の外壁温度はどうなのか?

3.コージーベースの工事中の家も測定しました

4.コージーベース独自の「アルミ遮熱通気構造」


1.新築の家を温度測定


お引き渡しをした西条市の平屋をサーモカメラで測定をしました。


家を選ばれている時に見られる写真では、家の性能が分かりません。


コージーベースの家が、他の家に比べて快適かどうか、科学的に実証したいと思います。


屋根の下で暮らす〝平屋〟と2階建ての2階は暑くなります
写真の見た目よりスゴイ!、コージーベースの家の快適標準装備

<測定条件> 

2021年9月11日 13:00

天候 曇り 外気温25.5℃ エアコン無し



外気温 25.5℃ 壁の温度は28度 

屋根の温度36.6度


あまり暑くない環境でしたが、この写真が家の性能を物語っています。

家の性能を証明するため、サーモカメラで測定しています

<コージーベースの家:写真解説>

熱が壁に蓄熱せずに綺麗に屋根に抜けていること分ります。

壁に当たった熱はアルミ遮熱材に反射して、熱が屋根まで抜ける構造となっています。

(左右の壁に微妙な温度差があるのは、右側が隣の家の陰となった温度差です。)


普通の家では、この高温の熱が壁の中の断熱材に蓄熱されて家の中に伝わるようになりますが、コージーベースの家は屋根の中を空気が通気している煙突構造なので、屋根のトッペンから熱が逃げるようになっています。

屋根の下は9層構造になっているため、高温の熱が屋根の下伝わらないようになっています。屋内からみた天井の温度は、外気温と同じ程度の温度になっています。 (過去のエアコンなしの測定で屋根温度55℃で天井は気温とほぼ同じ38℃でした)



お客様からよくある声

温度は気にならない。

湿度計だけ見てエアコンを入れるようにしています。

湿度は低くなりませんか?

コージーベースご回答

調湿効果があっても、家自体に除湿効果はありません。

雨の日が続くと、調湿も飽和します。



2.普通の家の外壁温度はどうなのか?


新築で建った家を見つけて測定させて頂きました写真です。

(人は住んでいませんのでエアコン無しの環境です)

高品質、高性能設備の家として売られている新築の家です。


(他社様)断熱構造の新築