
博多に8年、名古屋8年、東京に10年、広島に4年住んで、
ふるさと松山に戻って来ました。
都会では簡単には手に入れることが難しいと思えるゴールドな暮らしを手に入れたと感じたこと、3つご紹介します。 1.綺麗な景色が近い
今日は夕焼けが綺麗だと分るんです。
そうなると、仕事が終わってクルマへ空港の海辺へ走って夕焼けを眺めたり。
クルマで10分もあれば綺麗な海の景色が見えるので、都会では考えられないです。
おそらく、ずっと地元の松山に住んでいたら、この価値が分らなかったと思います。
南予の方へ行った帰りは、高速に乗らないでわざわざ海沿いの378号線を通ります。
〝夕やけこやけライン〟と言いますが、海が気持ちいいです。
今年(2021年の夏)は気象変動のせいなのか、ハワイにいるような気候を感じました。お天気雨で虹が出て、夕焼け空が原色系で鮮やかな空模様を楽しめました。
2.毎日の暮らしが懐かしい
TVやラジオから流れる方言が懐かしい。方言の会話を聞いていると、脳裏から青春時代を引っ張り出して元気をもらいます。
クルマに入れる音楽は高校時代の多感な時に聞いていた時代の曲が多くなりました。
Ms.OOJAの曲が多くなっていますが、古い時代の曲を新しい歌い方で聞くと、あの時に聞いた新鮮さを感じます。
私は県外に出た訳ですが、地元にいた友達は友達みんなとクルマで走りに行って遊んでいました。ほんと、20代は仕事しかして来なかったので遊べるときに遊べてなかった劣等感があります。なので、50代になってから、クルマで音楽ドライブを楽しんでいます。
〝青春時代をとり戻せ!〟みたいになっています。
3.空気がうまいと感じる
東京に住んでいた頃、地方への出張が多く日本全国、様々場所へ行きました。 TVの地方取材の番組を見ると、、、〝空気がうまい〟と話している俳優をよく見掛けます。すこし、大げさな表現に思えていましたが、都会から地方へ行くと〝空気がうまい〟と感じます。クルマの排気ガス、雑多な都会に比べて新鮮な空気というのが分ります。 海辺の道を走ると潮騒の香り、山の道を走ると森の香り。奥の深い場所では自然の空気の香りが違ってきます。ゴールデンウィークくらいに八幡浜へ行った時はみかんの花が咲く時期で、トンネルを抜けると甘い香りがします。
様々な空気のアロマに浸って楽しめます。
何気ないことですが、この何気なさがスゴイと感じて、、、都会でいた時には手に入らなかったです。
≪記事執筆者≫
コージーベース株式会社
代表取締役 松本好司
松山市生まれ。富士通に在職中は社長表彰をはじめ26年間で28回の経営表彰を授与。
その後、広島県庁の特別職として経営企画アドバイザー、国の研究機関のプロジェクトマネジメントアドバイザー、公立大学の経営大学院(MBA)の新設などの公的職務を歴任。
その後、建築学科がある学校法人の顧問、専門委員などに就任し、科学的知見をもって健康で安心な保育園の設置アドバイザー、健康自然素材の健康住宅の事業を行っています。
愛媛県で新築注文住宅をご検討の方、漆喰と無垢の家についてお知りになりたい方は、いつでもお気軽にお電話ください。約2時間あれば、簡単に一通りのご説明は出来ます。
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